ご挨拶

 我々中小零細企業にとって、社会的状況は常時厳しいものであり、好・不況にかかわらず、人材が少ない・資本力に欠ける・技術レベルが低い等悪条件を備えながら、大企業との競争を余儀なくされています。

 このような状況下において、我々たちばの弱い中小零細企業が生き延びていくためには、持ち前の機敏で柔軟な発想と旺盛な想像力、企業家精神を発揮し、時代の変化に即した企業行動を積極的に行う必要があります。

 このような同じ立場にある中小零細企業が集い組織化し、相互の情報等を提供し、共同購買、外国人技能実習生受入等を共同で行うことにより、中小零細業者の近代化、合理化、経済的地位の向上などを図ることを目的としてT&H協同組合は平成19年6月5日に設立しました。

 当組合の主な事業である外国人技能実習生制度における受入れ事業は、我が国の生産技術及び技能、知識を諸外国に移転し、国内外の企業発展と社会貢献に寄与できるものと確信しております。

 また、当組合としましては単に「受入れ窓口」としての役割に留まらず、国際交流及び国際貢献で繋がる民間レベルでの「人材の橋渡し」としての役割を果たしてまいりたいと考えております。

 T&H協同組合は、これまでもコンプライアンスを重視した事業活動を行ってまいりましたが、今後も引き続き適正な外国人技能実習生受入れを実施し皆様のご期待にお応えできるよう役職員一同、一意専心努める決意でございます。

 

 ぜひ、当組合の趣旨に賛同していただき、ご活用くださいますよう心からお願い申し上げます。                                

                                                      T&H協同組合

代表理事 大野 博之